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ジーサンズはじめての強盗

久しぶりに面白い映画を観た。

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原題は「Going in Style」だが、邦訳は「ジーサンズ初めての強盗」これには賛否両論。

名優モーガンフリーマンら3人の80代の超高齢者が年金危機にさらされ銀行強盗を企てるという、痛快作品である。

フリーマンはもちろん、マイケル・ケイン、アラン・ラーキンいずれもアカデミー受賞の名優揃いで、脇役や子役陣の演技も素晴らしい。

ストーリーは、会社の合併により突然積み立ててきた年金が消えるという悲劇に見舞われたところから始まる。

3人の老人が、その筋のプロのコーチを受けながら、アリバイ工作も完ぺきに銀行強盗に挑み、FBIの追撃からも巧みに逃れるという、ありえない痛快コメデイーである。

社会問題ともいえる、この重々しいテーマだが、ユーモアたっぷりに軽妙に描かれており、現実離れしたすっきりとした仕上がりもいい。

さしずめ、日本版「ネズミ小僧」ならぬ、米国版「ネズミ爺」といったところか。

夏休みシーズンに入り、近場の映画館は子供向け作品オンパレードとあって、久しぶりにワイフ共々都心のシアターに足を運んだ。

年配者が多いのでは?と思ったが、意外にも若い女性客が多く、これも驚きであった。ともかく、暑い夏のひとときをしばし広々とした劇場型シアターでゆったりと過ごすにはもってこいの作品である。

 

 

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