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花粉症あれこれ

今年の冬は気温の差が大きく、風邪をひく人が多く、通勤電車などでは例年以上にマスクの人が多いように思う。

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ところが、最近のマスクはどうやら「風邪から花粉症へ」と移りつつあるようで、見分けがつきにくい。

数年前、桜の花が開花直前の頃、人出の多さにうんざりしながら上野公園のベンチで一休みしていたところ、通りすがりのアメリカ人の団体ツアー客から「日本ではいつまでもマスクしている人が多いが、何か良くない病でも流行っているのか?」と真顔で聞かれたことがある。

即座に「変な流行病のせいではなく、温かくなり花粉症の人が増えてきたためである」と答えたところ、「安心した。でも日本人は花粉に敏感すぎるのでは?米国ではそんなにマスクしてないけど」とのコメントもあった。

その後、少し花粉症に関するデータを調べたところ、次のような記述があった。

・日本で花粉症が騒がれだしたのは比較的新しく、昭和30年代後半からである。具体的には当時東京医科歯科大の医師がスギ花粉の最初の発見者で、昭和38年のことである。

・スギのほか、ヒノキ、ブタクサなど60種類以上の花粉がある。

・最近の厚生労働省の調査では日本人は30%が花粉症に悩まされているといわれている。

・アメリカ人は5~10パーセントで大半がブタクサ花粉とのこと。

・地域差もあり、沖縄や北海道では疾病患者は少ない。

治療法は「マスク」「加湿」「投薬」「ステロイド注射」「転地」などいろいろあるが、症状にも個人差があり、万能の決め手はなかなかないようである。

「今年はとりわけ飛散量が多そうだ」との警戒情報もあるようだが、個人的には「あまりナーバスにならないで、むしろ平常心や鈍感力の鍛錬が案外いいのでは・・・」といった気がしないでもない。

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「花粉症あれこれ」への1件のフィードバック

  1. マスク依存症も広がっているようです。
    マスクで顔を半分隠していると安心できるという若者も増えていて、そういえばシーズン問わずマスク派がいるような気がします。
    目だけ開けておくというマスクが出来たら私も使いたい!!

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