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冬場早朝散歩でのダイヤモンドダストと霰

40代に入って間もない頃、北海道は釧路でのソフトボールの試合中にアキレス腱を断裂、リハビリのための早朝散歩を励行させられていたことがある。

その後、いろいろなところで社会人生活の後半生を送ったが、釧路でのリハビリ徒歩が文字通り「病みつき」になってしまい、今もって雨の日はもちろん、強風の吹き荒れる日も、雪の降りしきる寒い日も毎朝6時ころからほぼ1時間、携帯の万歩計をぶらさげて近くの公園等を心もち早足で歩いている。

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この時期になると、日本有数の寒冷地釧路では早朝散歩中に「ダイヤモンドダスト」にしばしば出くわし、その輝きにしばし見とれたことがある。この「ダイヤモンドダスト」は、気温が氷点下10度以下のよく晴れた朝にでき、朝日の光を浴びてダイヤのようにキラキラと輝く氷の結晶をいい、正式には細氷(さいひょう)と呼ばれる。細氷は、天気の種類としては、たとえよく晴れていても「晴れ」ではなく、降水現象として「雪」として記録されるという。

老後を千葉新浦安の地で送るようになり9年目に入り、さすがに早朝散歩で「ダイヤモンドダスト」にはお目にかかれず今となっては懐かしい思い出となってしまったが、それでも寒い朝にはかなり粒の大きい「霰」(「雹」ほど大玉ではない)に見舞われることがある。残念ながら、この「霰」は、ダイヤどころか水晶玉にも程遠く、しかも「バラバラ」と音を立てながら、顔や手足などに情け容赦なく当たってくるため、首をすくめながらしばし軒下で難を逃れたりしている。

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